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2006年 4月

NY

2006.4.15

2年前にNYのビーズ問屋街に行った時のスナップ。
WEST37th STにはビーズ問屋が軒を連ねる。
巨大なショップはPHOENIX
http://www.phoenixbeads.com/
アメリカ製のビーズというのはほとんど存在しないのだけど、日本ではありえないコブシ大の天然石がゴロゴロしてたり、カレンやバリシルバーの品揃えも豊富。チェコビーズも日本とは違ったセレクションがNYって感じで面白かった。でも一番繁盛していたのは、ほぼ日本と同じ品揃えで日本人スタッフがキビキビと働くTOHO SHOJIだったりする(笑)。
その中でもこじんまりした店内に乱雑にビーズがひしめき合っていたYORK
http://yorkbeads.com/
が名前の通りなんだかNYらしくてお気に入り。店員の女の子がおしゃれで可愛かったので、「写真撮らせて」とお願いしたら「私なんか駄目よー。社長を撮ってよ〜。」と彼女が奥から連れてきたのが彼。
ビーズに囲まれてポーズをとってシャイに微笑むYORK社長。なかなか可愛い。

新潟

2006.4.16

3月末に新潟に行ってきました。
家の前の小牧空港からプライベートジェットのような大きさの今話題のJALで45分でした。乗客は15人ほど。天候も悪くて、揺れました〜。飛行機大好きな私が珍しく無事の到着を神に祈りました。名古屋から「あっ」と言う間に新潟。ジェットコースターに乗った気分です。新幹線で東京に出かけるのよりずっと早いんです。びっくり。
ホテルから生まれて初めて日本海を眺めました。雨だったのですが、佐渡島がかすかに見えました。
雨の日本海は思わず石川さゆりを口ずさみたくなるような演歌の似合う海。失恋して一人旅に出たような、メランコリックな気分にど〜んと浸りました。
五十嵐プライヤーさんで工場見学をさせていただきました。一つのプライヤーが機械だけでなく、多くの職人さん方の手作業によって愛情一杯に作られていくプロセスを拝見できて大変勉強になりました。
夜は地酒とフグ尽くしを堪能。命懸けて来たかいありました!新潟大好き♪
五十嵐プライヤーさんありがとうございます。
ホビーショー頑張ります!

香港

2006.4.17

1月にマイルが貯まったので、香港へ一人旅。
目的は玉器市場(ジェイドマーケット)と深水渉のビーズ問屋街巡り。玉器市場は大きなテントの中に小さなお店がいっぱい。 天然石ビーズから完成品、怪しげな翡翠の置物まで。 お店の人はご飯食べてたり、新聞読んでたり、とても牧歌的雰囲気。写真はその中では珍しくやる気万々の陳さんのお店。椅子に座ってじっくり値段交渉ができます。 飴をくれたり、世間話をしたりとまったりと和みながら買い物。
深水渉は服飾問屋と電気街が共存する街。
ビーズの問屋は10軒ぐらい、金属パーツが充実してました。 ビーズも日本より安いし、何よりも税金がかからないのが嬉しい。
買い物天国香港でLane Crawfordにはまった。デパートというより巨大なセレクトショップという感じ。JIMMY CHOOやマノロの靴、クロエやバレンシアガの鞄、プッチやダイアンという旬なお洋服や小物が敷居の高いブティックに行く緊張感なく気軽に手に取って見る事ができる。特にインテリア小物のセンスにやられた。もともとインテリア小物が評判を呼び成功したのがLane Crawford。一月はバーゲンシーズン。ついつい撮影小物用にとキャンドルやピローを大量清水買い。重たいトランク2個を引きずって空港に行ったら「バイヤー?」と言われてしまった。名古屋の税関でも「4日間にしてはすさまじい荷物ですね。」と言われるしまつ。買い物天国というより買い物地獄に陥ってしまった…。Lane CrawfordやハワイのNeiman Marcusのようなデパートが日本に(できたら名古屋に)出店しないかな〜。ちょっと恐ろしいけど…。

カメラ小僧

2006.4.18

必要に迫られて、作品撮影やレシピ作りで毎日ファインダーを覗いてるカメラ小僧のような生活。
そして私の歴代のカメラ、夫のカメラ、父から譲り受けたカメラを並べると、さながら中古カメラ屋さんのような状態。カメラや時計って使わなくなっても絶対に処分できない。
写真はほんの一部。しかし技術はまったく進歩しない。ちゃんと勉強しなくてはと思う毎日。
プロのカメラマンさんやスタイリストさんを招いて、アクセや雑貨を素敵に撮影するノウハウの講座って良いと思うのですが…。

分身の術

2006.4.19

銀座の街で出会ったダックスちゃんズ。
分身の術?

宝石箱

2006.4.20

昨年新しくできた三井ガーデンホテル銀座。ピエロ・リッソーニというイタリア人建築家がプロデュース。部屋は広くないけど、スタイリッシュにまとまっている。
足下まである大きな窓からは銀座の街を見下ろせる。お風呂はビューバス。東京タワーを眺めての入浴。東京の夜景は華やかだ。本当に宝石をちりばめたよう。
眺めていると「明日も頑張ろう!」というパワーがみなぎるような気がするのは私だけ?
子供の頃、ピンクレディーが宣伝してた「宝石箱」というアイスにはまった。バニラアイスに色とりどりの氷の粒がちりばめられていた。蓋を開くとキラキラと輝く氷はまるで宝石。かなり衝撃的なアイスだった。普段は兄と仮面ライダーやウルトラマン、ガメラ、ゴジラを見る毎日だったのだけど、そんな私でも「秘密のあっこちゃんコンパクト」は宝物だった。おもちゃのあっこちゃんコンパクトは変身はできないし、鏡がついてるだけで何の機能もなかったけど、キラキラコンパクトを持っているだけで、眺めているだけで幸せだった。太古から女の子には「キラキラ」に反応するDNAが組み込まれているのだと思う。空前のスワロブームも女性にはあのキラキラ感がたまらなかったのだと思う。しかし、最近年なのか、キラキラスワロアクセとかを作る気力も身に着けるパワーもない。やはり今は天然石のナチュラルな色合いに魅かれる。素敵な天然石の会社をご紹介していただいた。
http://www.purestone.com/
天然石の自然な「キラキラ」は東京の夜景と同じように、パワーがみなぎり、ヒーリング効果も本当にあるような気がする。

シンビジウム

2006.4.21

4月2日にいつもお世話になっているフラワーアーティストの大金さんにお花をいけていただいた。
バラとシンビジウムという意外な組み合わせ。
色合いも素敵でホレボレ。
シンビジウムって今まで年末の鉢植えとか渋いイメージしかなかったので、切り花ってとても新鮮だし、おしゃれ。
もっと驚きなのは、20日経った今でもシンビジウムは元気!すばらしい生命力。
シンビジウムの花言葉は熱愛、そして誠実な愛情。

スーパーカブ

2006.4.22

うちにはビーグル犬が同居している。名前は「スーパーカブ」おそば屋さんの出前バイクだ。
おじいさんの名前が「ロールスロイス」という超バブリーな名前だったので、もっとうちらしい車関係の名前でという事と本田宗一郎さんを尊敬している事から名付けた。
この子はペットなんていう生易しいかわいらしい存在では決してない。
家は破壊するし、ワン子らしい可愛げはまったくない。
抱っこは大嫌いだし、知らない人に「かわいい〜」と言われると軽く唸る。
そのかわり、餌でつれば2足歩行、回転、死んだふりでもなんでもする。損得勘定で行動する犬だ。
子犬の時からバランス感覚が素晴らしく頭にモノをのせるのが得意技。
スヌーピーはビーグル犬がモデルだそうだが、本当に自我が強いマイペースなところなど、とってもよく特徴を捕らえていると思う。
しかし、夫はスヌーピーより私に性格がそっくりだと言っている。 う〜ん確かに納得。

謎の巨大生物

2006.4.23

伊良湖のお土産に貝をいただいた。
「これはこれはなんて立派な蛤」と思った生物はなんとも巨大なアサリだった。
半分を赤だしのおみそ汁に、そして残り半分を網焼に…と思ってもIHには不可能。オーブンで途中お醤油をかけながら焼いてみた。
家中に磯の香りが充満する。あまりにも巨大なので、大味なのかと思ったら、とっても新鮮で美味。
昨年末、国立科学博物館で見た「パール展」で「牡蠣を食べていたら真珠が!」というコーナーがあったのを思い出し、「この巨大アサリならもしや…」と欲深く慎重にいただいた。
結果はもちろん空振り。でもこの貝殻、中は染料になりそうな艶やかな紫。外側もベージュのグラデーションでとても美しい。
何かモノヅクリに使えないかと模索中。

だるまさんがころんだ

2006.4.24

グリーンピースや動物愛護団体に訴えられそうな芸だけど…手でピストルの真似をして「バーン」と言うと「こてっ」と死んだふりをするカブ。
でも絶対に目は開けたまま。
これでは「フリーズ」もしくは「だるまさんがころんだ」。
「だるまさんがころんだ」の掛け声で「こてっ」となって固まってるほうが、同じポーズでも癒し系の芸になるな〜。

ホビーショー

2006.4.26

ホビーショーのレッスン作品の撮影をしました。
ガラスの器に合わせて銅線で作るので黒化液でアンティーク調に加工することもできる「コパーのミニバスケット」
天然石、淡水パールで作る「クリスタルのビーディングチョーカー」
お好みのチャームが選べてアジャスター付きなのでサイズ調節もできる「バイキングニッティングのブレスレット」
各約1時間の講座です。3種類のレッスンを順番にいたします。
先着順の予約制なので、朝一番にまず五十嵐プライヤーさんのブースにいらしていただけたら嬉しいです♪
ご一緒できるのを楽しみにしております。

Gallura

2006.4.28

いつもお世話になっているドゥマンデモアの鈴木さん、バックブランドSEOの瀬尾さん姉妹と千種のイタリアンレストランGalluraでランチ。
http://www.bar-and-restaurant.com/detail.php?id=S10051
新鮮な素材のイタリアンは見た目も美しくお味も抜群。普段あまり甘いモノに興味がないのだけど…ドルチェをペロッとたいらげてしまった。ア〜たしかダイエット中だったはず…。
おしゃれで魅力的な女の子とのランチは刺激を受けてとっても楽しい。
瀬尾さん姉妹が作り出すバックは個性的なんだけど美しいデザインで機能的。初めて瀬尾さんにお会いした時、素敵な瀬尾さんとバックにしばし見とれてしまった。
お店では買えないSEO。
年に数回の展示会のみの販売。
7月のウェスティン名古屋キャッスルでの展示会が今からとっても楽しみ♪

Vivre sa vie!

2006.4.29

「ワイヤースタイル」「ビーズ&ワイヤースタイル」で大変お世話になっているエディターの村松千絵さん(Cre-Sea)
http://www.cre-sea.co.jp/
彼女が最近編集された本、ドラ・トーザンさんの「パリジェンヌ流おしゃれな自分革命」(飛鳥新社)を読んだ。
はじまりの「パリジェンヌの辞書には「我慢」という言葉はありません」でガツーンときた。
パリジェンヌはとにかく強い!
弱ってる時や落ち込んだ時にお勧めの一冊です。
終わりにのVivre sa vie!「ほかの誰でもない自分自身の人生を生きましょう!」で完全にノックアウトです。

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